クリックが私の励みになりますm(_ _)m今回は、ビジネスとかで使う実用書というよりは、楽しんでサラっと読めちゃうような語学エッセイです。
著者は、もともとはスラブ語を専門に研究されているの黒田龍之助教授。
肩書だけ見ると、はロシア語やベラルーシー語などのスラブ語の研究をされている感じがしますが、実はそれだけではないんです。
自信の語学への熱い思いが功を奏したのか、大学で英語講師もされたこともあり、比較言語学にも精通しています。
つまり、スラブ語学者であると同時に言語全般を研究されている言語学者でもいらっしゃるのです。
世界の言語入門 (講談社現代新書)
この本では、そんな言語学者が90以上の言語にまつわる自身のエピソードや体験・経験を語っています。
言語学を先行する人たちにとっては、ちょっと内容が薄いかもしれませんが、気晴らしに読むには最適です。
通勤や通学の電車の中、テレビのCMの間などに一つの新しい言語に出会うことができます。
絶景の滝が見られるアイスランド。
そこで話されているアイスランド語に触れてみたくありませんか？
世界の言語入門 （上の本）にのっています！
机に向かってゴリゴリするのはちょっと・・・
そんな人でもぱらぱらめくるだけで何かを学べるのではないでしょうか。
